東京から茨城空港を利用する際の成田空港との違い、利用上の注意点

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今回初めて春秋航空を利用して茨城=上海便を使ってみて

成田空港を使う時との違いがいくつかあったのでそれを紹介しようと思います

ラウンジはありません

ANAやJALみたいな空港ラウンジはもちろん

プライオリティパスで使えるラウンジはありません

なので待ち時間は主にフードコートの席が沢山あるので

そこで座って待っている人がほとんどです

フードコートのメニューはやや割高なので

コンビニで買った商品をそこで座って食べている人もチラホラ

ちなみにフードコートの席から滑走路が見えます

充電スポットが少ない

ラウンジが無いのでもちろん充電する事が出来ません

フードコートや喫茶店もありますがコンセントは設置されておらず

二階の駐車場が見える壁際に設置されたテーブルにいくつかのフリー充電スポットが用意されていますが

コンセントタップが3つ位あるだけで

明らかに数が足りていないように思えました

今後色々ロビー拡張工事をしているのでこういう充電スポットが増えてくると

また利便性が上がるので今後に期待ですね

駐車場は無料

成田空港だと駐車場は有料なのですが茨城空港では駐車場がなんと何日停めても無料です

なので車で空港まで行くという人にとっては天国のような空港と言えるでしょう

バスの数が少ない。帰りは特に要注意

東京駅から成田空港行きの1000円バスは東京シャトル、THEアクセス成田とあって

それぞれ1時間に3~5本とかなりの便数が運行されており

当日予約無しでも大体問題なく乗る事が出来るのですが

東京駅=茨城空港のバスは運行会社が関東鉄道のみで

1時間に1本あるかないか位なので茨城空港=東京駅間のバス運行スケジュール

しかも基本事前予約制なので飛行機のスケジュール的に一番便利な時間のバスは

大体すぐに埋まってしまうので飛行機のチケットを買ったなら

すぐにバスのチケットも予約するのをオススメします

数日前になってそろそろ予約しようと思ったら

昼の飛行機なのに朝のバスしか空いてなくって茨城空港で4時間近く待つという

私と同じような事になると思います。

東京駅から茨城空港行きの所要時間は1時間40分でまだ成田行きのバスと比べても

成田行きは大体1時間位なのでまぁまだ我慢出来るかなって感じなのですが

帰りの茨城空港から東京駅行きのバスの所要時間は2時間30分と行きと比べると

1時間近く長くかかります

それで無くても帰りの便は旅行で疲れて少しでも早く家に帰りたいと思っているような状況で

バス自体の予約もすぐに予約しないとすぐに取れなくて下手したら

空港で5,6時間待った後でこのバスの所要時間を考えると。。。

帰りの便も春秋航空を利用するのはオススメ出来ません

なので私は今回帰りの飛行機はピーチの羽田=上海便を使いました

帰りなら羽田の始発で帰れるちょうど良い時間だからです

なので私と同じく東京付近の人でバス利用で茨城空港を使おうと考えている人には

少なくとも現状では行きは良くても帰りの便は他の飛行機にするのをオススメします

今後もっと茨城空港の便数が増えたり、バスの本数も増えたり、ロビー拡張工事の結果

色々と利便性が高まったら茨城空港の利用も考えるので

今後の発展に期待ですね

なお車で茨城空港に行く人に関しては特に問題なく利用する事が出来ると思います

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