中国で今新しいシェアサイクルが流行しています

スポンサーリンク

台湾ではUBIKEがステーションの数が順調に増えていき成功していますが

中国本土ではまた違う形のシェアサイクルが流行しています

日本や台湾での主なシェアサイクルは基地局KIOSKを置いた

基地ベースでのシェアサイクルで基地局に自転車を置かないといけませんが

中国本土では自転車一つ一つにGPSをつけてどこにでも乗り捨てられるという

新しい形のシェアサイクルが流行しています

料金も非常に安く、温暖化防止、PM2.5対策としても政府もシェアサイクルの普及を

推進しているらしく今凄い勢いで成長している分野らしく

今年行った上海でも見かけたのはもちろんですが

去年行ったシンセンではシェアサイクルは見なかったのですが

電車でシンセンに入った所でもすでに黄色のシェアサイクルが何台も駅構内に

放置されていました

料金も非常に安く大体どこも1時間1元位

元々自転車盗難率も高いのもあり便利との事で

いまや競合他社が多数参戦して色んな色のシェアサイクルが街中に氾濫しています

これだけ良い事尽くめのシェアサイクルの新しい形ですが

何故日本や台湾ではやっていないかというとやはり便利な分デメリットも多いからだと思います

メンテナンスやマナー違反が今やはり大きな問題になっているらしく

自転車のパーツが盗難されたり、破壊されたり、放置自転車や私物化

もはや無法地帯ともいえる位に街中にシェアサイクルが溢れかえっていて

一目見ただけでこれは大変な事になっているとすぐにわかりました

中国本土へ旅行した際にこれを使えると本当に便利だと思いますが

使う為には本来は中国本土に銀行口座を作らないと無理らしく

WECHAT PAYのシステムを利用して人に送金してもらったら

使えるとかそういう抜け道もあるみたいですが、まだそこまではした事がないです

(こういうシェアサイクルの課金方法はスマホのアプリを利用して行われる為)

他にも保証金を払ってやっと使えるようになるやつもあるらしいですが

いかんせん外国人旅行者にはハードルが高いのが多いので基本は使えないと思った方が良いです

こんな中国の自転車事情、今後の展開がどうなるか目が離せません、

また変化があったら書こうと思います

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Translate »