先日の未来世紀ジパングが中国特集だったのでそれを見て初めて知ったのですが
中国が2017年4月から駐在している外国人労働者をランク付けするとの事です
A,B,Cとランク付けして
Cだと長就労ビザの取得難しくなるらしい
高いランクになる条件は学歴や収入、中国語能力、年齢等が加味され
年齢は若い程点数が高いとの事で
駐在している日本で十分経験を積んだベテランシニア世代の技術者が
Bランクを取れずに駐在する事が出来ないという問題があるとの事
そもそもなんでこんな政策をしたかというと
中国自体も最近はバブルが弾けて不景気で就職氷河期で
中国国民の雇用をまず確保したいとの事で
外国人に雇用が奪われないようにといわゆる外国人で収入の高くない中国語も話せないような人がやるような仕事は自国民でも出来るだという考えなのかわかりませんが
その為の政策らしいです
最近は黒人の出稼ぎ労働者も増えてきて、不法就労している外国人を追い出す狙いもあるのかもしれませんが、日本から来てるベテランシニアの技術者に関しては
かなり大きな問題になりそうです