当日は朝ご飯も無くただオペ室に運ばれるまでを待つ
ドキドキ
そういうしてる間に時間は来て
ストレッチャーでオペ室に運ばれる
点滴ルートを確保するのに針を刺されて
麻酔の薬を入れる。血管がちょっと痛いですよと言われたら
本当に血管が痛く感じて、これ大丈夫なの?って思ってる間に意識があっという間に無くなる
麻酔の効果は偉大だ
その後気が付けばもう病室のベッドの上である
バルーンは入ってないし、左腕に点滴ルートと背中に排液ドレーンの管が入っている
右手の指にはSPO2モニターが付いてて
酸素マスクで酸素が3L程流されていた
脚にはもちろん弾性ストッキング
意識がしっかりしてから息苦しさもないし
しばらくすると酸素は中止にしてくれた
ただ男性ストッキングとSPO2モニターは明日まで取れないらしい
もうどう頑張っても急に呼吸状態が悪くなる事ないんだけどなぁと思いながら
そういうシステムでの看護体制だから勝手に中止にする訳にはいかないのだなぁと
思って我慢してつけている事にする
そうこうして麻酔が切れてくるに伴ってやはり腰まわりが痛くなってきたので
痛み止めのナースコールをすると
痛み止めは二つあって一つは点滴で入れるアセトエミノフェンみたいなアセリオ
あとは座薬のボルサポ
とりあえずボルサポを恥をしのんでいれてもらうも中々痛みが治まらない
そんな訳でアセリオを追加でやってもらうと痛みが大分マシになった
ずっとこの日は点滴だけだからかとにかく尿意が凄い
普段は一日2、3回しか行かない事が多いのだが
点滴だけだと5回位はしたかも
上向きで尿瓶に入れるとなんとなく失敗しそうな気がするのと
踏ん張りが効かない気がするので横向きで頑張ってした所なんとか出来た
都度ナースコールをして回収してもらう
一応ベッドサイドにコンセントもあってWIFIも使えるので
寝たきりでもなんとかipadやiphoneをいじって退屈する事なく
この日は終わり眠りについた
続く