釜山で一番綺麗で豪華なチムジルバンは新世界SPALANDなのですが
もうちょっと庶民的で中心部からアクセスが良いチムジルバンを見つけたので紹介しようと思います
虚心庁です
新世界SPALANDを豪華て高くて個人的には東京のラクーアのような感じですが
こちらは大阪のスパワールドのような庶民的で少し歴史を感じる造りになっています
最寄り駅はまさかの温泉場駅
温泉の有名な場所らしくそんな名前が付いているみたいです
駅から西へ少し歩くと大きな建物が見えます
ノンシムホテルと併設されていてホテル宿泊者は無料券がもらえるシステムらしいです
なのでホテルの入り口も兼ねているのでとても大きな建物になっています
入り口はいくつかありますが今回私が入ったのはこちらの看板に虚心庁と書いているので
この看板の右手に入り口がありました
入るとホテルのフロントみたいなのもありますがエスカレーターで三階に行くとそのまま温泉に入れるみたいです
日本語表記もいくつかあって日本人にも優しいです
日本人観光客はあまり見かけませんでしたが
平日は終日利用で10000ウォンとこれまたスパワールド感がありますw
チムジルバン等を利用するには館内着を2000ウォン追加になります
ちなみに24時間営業ではないので宿泊は出来ないのが唯一の残念な所
営業時間は5:30~24:00
受付でチェックインと言うと鍵がもらえるのでそれが靴箱の鍵でもあり更衣室ロッカーの鍵でもあり、後払いの清算キーにもなっていますので
その番号の所を利用しましょう
更衣室に売店コーナーがあるのでここの呼び出しベルを押したら
スタッフが来て対応してくれます
館内着のガウンって言えばわかってくれて簡単な英会話で説明もしてくれました
このKEYって書いている機械に鍵を刺すとそれで清算できます
風呂場はとにかく豪華で広いです
大阪のスパワールドみたいな感じでなんともワクワク出来る大きなお風呂で
とても楽しめました
一応天然温泉らしく温泉場駅周辺の温泉では一番有名な所みたいです
風呂場の写真は取れなかったのですが公式サイトを参照して下さい
これでも写真に写ってない色々なお風呂がありますがなかなか良いですよ
https://www.hotelnongshim.com/kr/index.php?pCode=spa_info
半身浴コーナーで飲み物を飲みながら利用出来たり、机があったりとかもユニークでした
サウナも三種類あって洞窟風呂やヒノキ風呂もあったり、露天風呂も良い感じでした
館内着を着てチムジルバンコーナーに行くとなかなか広いです
仮眠室は二種類あって一つは広いのですが割りと明るい感じの所は誰も居ませんでしたw
ここで軽く寝てたら閉店時間だよってスタッフに起こされましたw
もう一つの仮眠室は狭くて薄暗い感じで男女が入り混じって寝てましたね
あとは普通のチムジルバンでした、ただ全体的に広いですね
レストランはタッチパネルで注文出来てロッカーキーでこれも清算が出来ます
下に鍵を刺す穴があります
日本語も一応対応してました、若干怪しい日本語ですが
ジャージャー麺と餃子を頼んでみました
タッチパネルで注文が終わるとレシートに注文ナンバーが書いてあって
厨房のディスプレイに出来た料理の番号が書かれているのでそれを目安に取りに行きます
ジャージャー麺は黒豆餡と麺がなかなか絡みにくく食べ辛かったのですが
味はキムチとかを合わせて食べるとなかなか美味しかったです
餃子はもはや春巻きという感じのサイズ感で大きく、油っこくてボリュームあり過ぎてくる苦しかったですw
住所:23 Geumganggongwon-ro 20beon-gil, Oncheon 1(il)-dong, Dongnae-gu, Busan, 韓国