中国の建築物の安全性と台湾の建築物の関係。台南地震からの考察

スポンサーリンク

先日台南での大地震があり、多数の死傷者が出てしまいました。

でもその原因のほとんどは建物の倒壊等によるものと思いました、

なんでそのような事になったのか、ニュースの映像から見てもわかりますが

欠陥工事による所が強いと思います

柱の中に缶やトイレットペーパがあったり等

そのような欠陥工事をしていれば建物の耐久度が下がって軽い地震で倒壊しますよね

台湾の建築法は日本に比べると緩いと聞きましたが、それすらも守られてないような

状況が続いてるとの事

日本統治時代の建物はおそらく今回の地震でも壊れていないと思います。

やはりそれだけ建築の仕方に問題があったのかなと思います

そもそも中国では建物の安全、安心はあまり考えられておらず

建物や、橋が地震でもないのに突然崩落する事なんてよくある話で

それらも全て拝金主義の利益をより出す為の手抜き工事によるものがほとんどだと思います

しかも酷い話なのは明らかに手抜き工事による事故で怪我をしたとしても

誰も保障してくれないという点

建築に問題はないの一点張りで非を認めてくれないみたいです。

未来世紀ジパングでも橋の上を車で走っていて突然崩落して

ずっと寝たきり生活になってる人のインタビューをしていましたが

公共事業で建てた橋なのにも関わらず、政府は工事に問題なかったとして

何の保障もしてくれなかったという

中国では自分の身は自分で守らないと、誰も守ってもくれない社会なんだなと思いました

その中国の人や物が最近は台湾に流入してきているので

その影響が建物にも出てるのかなと思いました。

中国系の建築会社に依頼するのが安いのかもしれませんが

やはり長い目で見て信頼される為にも

多少高くても信用出来る建築会社に依頼して建築して欲しいですよね

もう過ぎてしまった事はどうしようもないのですが

日本政府も援助は惜しまないと言っているみたいなので

少しでも多くの命が助かる事を祈ってます

幸いにも私の台湾に住んでいる、高雄や台南に住んでいる友達は

みんな無事だったとの事で少し安心はしました

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Translate »