中国産マスクの品質について検証してみた

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うちの職場は今まではずっと国産のマスクを使っていたのですが

最近ではコロナの影響でマスクの調達が厳しくなり

日々よくわからない見た事のない中国産のマスクを使う事が多くなりました

深圳の電気自動車メーカーのBYDが作ったマスクだったり

(これは街中の薬局でも見かけました)

他にもよくわからない中国深圳で作ったマスクがありました

フィルター性能は使ってみた実感ではよくわからないのですが

使ってみてすぐにわかる日本産との明確な品質の差を感じたので

それを検証、紹介しようと思います

私も使ってみて感じたのですが

他のスタッフもやはり同じように感じたらしく

一番の不具合というか問題点はゴム紐です

とにかく耳が痛くなります

耳が痛くなるだけならまだ良くてマスクを装着しようとしたら

三つ連続でゴム紐が取れて使えなかったという話もスタッフから聞きました

耳が痛くても我慢して使ってしばらく経ってから耳を触ってみると

耳がえぐれてしまって、褥瘡になりそうで

とにかく中国産のマスクはうちの病院では不評でした

虫が入ってるとか汚れているとかそういうのは無かったのですが

とにかくこの痛いマスクを使うなら多少値段が高くても日本産を買う方がいいかなと思いました

ではなんでここまでゴム紐が痛くなっているのか検証してみると

いくつかマスクをよく見てみたのですが

どれもゴム紐を止めている四隅のポイントが完全にランダムです

下の画像だと左上のポイントは左上にゴムがついてますが右上のポイントは右下についてます

左下のポイントはやや左上、右下のポイントは右下

そしてゴムが接着している円形のポイントの位置自体もムラが激しいです

下の方を見ると明らかに右の方が上にずれています

更にゴム紐自体の長さもムラがあるかもと思って

ゴムを片方ずつ切って長さを測ってみました

片方は普通に測って15cm

もう片方は結構真っすぐに揃えてなかったけどそれでも16cmはあるから

実際は1cm以上は差があると思います

これだけ差があると耳が痛くなるのは当然かなって思ってしまいました

ちなみに同じ中国で作ったマスクでもダイソーのマスクとか

日本企業がちゃん監修して作ってあるマスクは

耳が痛くなった事は無いので一概に駄目とは思いませんが。。。

今後の中国産マスクの品質が上がるのを期待しています

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