シンガポールからマレーシアのジョホールバルへ気軽に行けるとの事で
実際に行ってきました
行く方法はいくつかあるのですが外国人にオススメなのはバスですね
電車もあるのですが本数も少なく予約で売り切れるのがほとんどで当日券を買うのは難しいです
毎日の通勤に使う人用みたいです
バスで国境を越える場合のルート
バスでシンガポール市内を移動→シンガポールの出国チェックポイントで降りる→出国手続き
→バスに乗って国境を越える→マレーシア入国チェックポイントで降りる→入国手続き
という段階があるのでそれらのどこかでつまづくと結構時間がかかります
バスで出国チェックポイントに行くのもいくつかルートがあるのですが
一番簡単なのはGOOGLE MAPでJB Sentralを行き先に指定して現在地からナビするのがオススメです
最寄のバス停までナビしてくれますしそこからどのバスに乗れば良いかも教えてくれます
ジョホールバルへのバスは160と170、170xのバスなので
バスを乗りついで行くにしても最終的にはどれかのバスになります
CAUSEWAY LINKという黄色いバスもジョホールバルまで行きます
これはマレーシアの会社が運営している高速バスなので
途中下車の駅がほぼ無いので早く移動する事が出来ます
ですがEZ-Linkカードが使えないので
個人的には160,170を使うのが好きです
乗り場も限られているので
バスで行くにも乗り場が沢山ありますが
個人的にはなるべくバスでの移動時間を短くしたいので
電車で一番ジョホールバルに近い所まで行ってそこからバスに乗って行くのが好きなのですが
やはり考える事は同じなのかバス乗り場は結構なバス待ちの行列が出来てました
MRT KRANJI駅のバス乗り場の様子です
なんだかんだで15分位待てば乗る事が出来ました
本数がとても多いのだと思います
ただとても満員ですw
ですが実質移動時間は15分程度で国境に着きます
シンガポールの出国ポイントで一度バスから降りて
出国手続きをします
これも運が悪いとかなり時間がかかります
私が経験したのは
一番最初は空いていると思って並んだレーンがシンガポール人限定のレーンで
ALL パスポートの所に並びなさいって言われて
それからの目の前の人がゴネて警察が来るまで動かない状態になって
警察が来るまでも時間がかかるのでなんだかんだ待ったあげくに違う出国手続きのレーンに移動しろって言われて
また一から並びなおしというのを三回繰り返した事です。。。
運が悪過ぎます
これだけで1時間近くかかりました
出国手続きが終わったらバスに乗ってマレーシアへ向かいます
この時に乗るバスは出国に時に乗った同じバス会社のバスじゃないと駄目みたいです
160,170,170xは同じ会社でかつEZ-Linkカードでの決済なので
とりあえずカードを乗る時降りる時にタッチするだけで良いので便利です
CAUSEWAY LINKの利用の場合は乗車時に買ったチケットを大事に持っておいて
乗る時にまた見せるという事をしないといけません
こんな感じに乗り場が分かれています
このバスに乗っても安心出来ません
国境を越える橋の上でも渋滞にはまると全然動きませんでした
時間がかかりながらもなんとかバスが到着してマレーシアの入国審査に並ぶのですが
これが今までで一番の行列というか人で
結局KRANJI駅からジョホールバル入国まで2時間かかりました
平日の11:00位でこれだけ時間がかかるとなると行くのに躊躇してしまいそうですが
次の日も平日の昼間でしたが1時間位でジョホールバルに行けました
少しでも早くジョホールバルに行きたい場合のちょっとしたテクニックも見つけました
マレーシアへの入国審査を早く終わらせる方法
これは最初はわからなかったのですが途中で気づいたのですが
ジョホールバルの入国審査のレーンは
どれも平等に見えて実は不平等なのです
普通のレーンは一つの列で一つの受付なのですが
実は一つの列で二つの受付をしている列があります
その列をよく見極めてから並ぶと倍の早さで入国審査が終わります
車椅子マークのある受付というかレーンが道の幅の関係で
1レーンに対して二つ受付があるみたいで
そのレーンは他のレーンより少し奥まった所にあるので
それを目安に探して並ぶと早いです
そういうテクニックも駆使して二回目のジョホールバルへの移動時間は半分の1時間で済みました