バンコク旅行中に一番食事をした所はフードコートでした
フードコート巡りの旅と言っても過言ではないかもしれません
屋台で食べるのが一番安いのですが
ちょっと衛生的にお腹壊しそうだし、ハエもたかってるし
かと言ってレストランは高いし、種類も少ないし
という訳でそこそこ衛生的でコスパ良く色々選べるフードコートが私のバンコクの主食です
そして今回で三回目のバンコク旅行なのですが
三回目にして何回もフードコートを利用していたのに
今回の旅行で初めて気づいた事があったので、それも踏まえて
色々なフードコートに共通しているルールみたいなものを紹介しようと思います
Contents
現金では買えない
フードコートは小さいスペースに食事を提供する機能に特化しており
金銭のやり取りの手間を省略する為か原則現金では買えません
金券を購入して店の人に渡すというスタイルをとっています
その金券、いわゆるクーポンというのはフードコートによって変わるんですが
主流なのはカード形式でそのフードコートだけ使えるSUICAみたいなカードを使います。
フードコートエリア内にクーポンカウンターがあって
そこの窓口でお金を払うとその金額だけチャージされたクーポンカードを渡されます
そしてお店で注文する時にそのカードを渡すと引き落としてくれます
注文した時にもらうレシートに残金も書いてます
そして食べ終わってフードコートを出る時にクーポンカウンターで清算して
残金を返してもらいます
ですが極まれなんですがクーポンカウンターとは別に
清算だけをするリファンドカウンターを特別に設けている所があって
そういうフードコートではクーポンカウンターでカードを渡しても
清算してくれません、リファンドカウンターへ行くように説明されます
また、カード形式じゃないクーポンのフードコートもあります
10バーツ券、5バーツ券という細かい単位での金券を束で換金して
その金券の束を店の人に渡すと金額分ちぎってくれます
もちろん残りの金券はクーポンカウンターで清算してくれます
基本はクーポンですがたまにフードコートエリア内に出店というか屋台みたいに
例外の店があってそういう店だけはCASH ONLYみたいに書いてます
お箸やフォークはセルフサービスで殺菌消毒
これは今回の旅行で初めて気づいたんですが
今までは何気なくお箸やフォークを置いてある所から取ってたんですが
沸騰したお湯がどこのフードコートにも一緒に置いてあるんです
なんでお湯が一緒に置いてあるんだろう、もしかして殺菌消毒の為かな?
と思ったら、まさか本当にそうみたいで現地人の人の動きをよく見ていると
皆しばらくお湯につけてからトレーに乗せていました
そうしないと食中毒になる恐れがあるような管理をしているという事なんでしょうか?
みなさんもフードコートで沸騰したお湯を見つけたら消毒してからお箸を使いましょうね