今や海外旅行中にスマホは手放せない存在になりました
翻訳に地図にナビにと
スマホを海外で使う時一般的には日本からWIFIルーターを借りて持参するか
海外のパケ放題を使うか、シムフリー携帯で現地のシムを買って使うかの3択になります
今回はシムロックのかかったiphoneを手軽にシムロック解除する方法を書こうと思います
アンドロイドは比較的シムフリー携帯が多く、シムロック解除も出来るのですが
iphoneに関しては基本的に全てシムロックがかかっており解除も難しく
今までですとファクトリーアンロックという方法があるのですが
これは海外の専門の業者に依頼しなくていけなくて、しかも料金がバカ高い
2,3万円します。
このお金があれば素直にWIFIルーターをレンタルする方がコスパが良いので
私はこの方法はとりませんでした。
私が今回オススメする方法は
まずiphone6sに機種変更する事、6sプラスでも大丈夫です
理由として今まではシムロック解除出来なかったのですが
総務省は2014年12月22日に「SIMロック解除に関するガイドライン」の改正を発表
2015年5月から「SIMロック解除の義務化」が施行されました
これにより2015年5月以降に発売されるスマホの全てにシムロック解除が出来るようになりました
そして2015年5月以降に発売されたiphoneがiphone6sと6sプラスだという事です
ですので今までみたいに非合法のようなやり方でなく
公式のAUやdocomo、softbankのショップでシムロック解除の手続きが出来るようになったのです
ただし、すぐにシムロック解除が出来る訳ではなく
180日以上使ってからという
縛りがあるのが残念な所。
docomoに限っては以前まで使っていたのがアンドロイド端末でシムロック解除していた場合
iphone6sの端末に機種変更した直後からシムロック解除が出来ます。
私は以前までAUのiphone6を使っていたのですが
上記の理由でまだ本体の分割払いが払い終わっていない状態でしたが
6sに機種変更しました。これで180日間だけ我慢すれば
それ以降はシムロック解除して海外でwifiルーターを持参せずに
通信し放題が出来るようになります。
iphoneは使いたいけど、シムフリーにするのに大金は払いたくないという人は
このやり方が一番スマートだと思います
ちなみにこの公式のシムロック解除の方法は色々ありますが
web上で手続きすると無料でショップに持っていってやってもらうと
手数料が3000円かかるそうです。